ケアネット、投稿論文「糖尿病治療薬の処方状況:医師アンケート調査(2020)」がDiabetes Frontier Online誌に掲載

株式会社ケアネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤井 勝博、URL: https://www.carenet.co.jp 以下「ケアネット」)は、社として投稿しておりました論文(執筆:細川・佐藤)がDiabetes Frontier Online誌に掲載されましたので、下記のとおりお知らせいたします。

【背景・目的】

ケアネットは、10年以上にわたり糖尿病治療実態についての年次定点調査『糖尿病白書』を行ってまいりました。2020年実施の調査結果をまとめた「糖尿病治療薬の処方状況:医師アンケート調査(2020)」を、Diabetes Frontier Online誌に投稿し、掲載される運びとなりました。

長年ケアネットで蓄積してきたインターネット調査の手法とその結果が、格式ある学術誌により評価され、処方実態調査として掲載されたことは大変意義深いものであり、当社の学術重視の姿勢を一層明らかにするものとなります。当社の医師パネルの回答の質の高さが認められただけでなく、将来的に当社発のインターネット調査データを軸にした各治療分野での論文化の可能性が広がります。

文献化された文書は、今後の医薬品適正普及支援のために、全ての医学研究者が引用扱いで活用することが可能となります。

ケアネットは、今後とも患者様がより質の高い医療を効率よく受けられる社会の実現に貢献します。そのために、医師をはじめとする医療者が、最善の意思決定が行えるよう、医学、医薬品に関するエビデンスや知識・経験等の情報を発信するとともに、最先端の情報技術を駆使して医療者の知的活動をサポートしていきます。

【「糖尿病治療薬の処方状況:医師アンケート調査(2020)」概要】

■目的  :2型糖尿病治療における治療薬の処方状況と処方理由を調査する

■対象  :2型糖尿病患者を1ヵ月に10人以上診察する医師500人

■方法  :CareNet.com上で自記式アンケート調査を実施

■実施期間:2020年2月21日~28日

■主な結果:

●糖尿病治療の第一選択薬は全体ではDPP-4阻害薬が最も多く(34.7%)、専門医ではビグアナイド薬の処方割合が最も多かった(36.5%)。

●薬剤選択における重要視項目は「低血糖をきたしにくい(75.0%)」が最も多く、専門医では「体重増加をきたしにくい(65.1%)」「腎イベント抑制効果(51.0%)」、循環器科では「心血管イベント抑制効果(63.9%)」が他科に比べて重要視される傾向にあった。

Hosokawa C, Sato H. Diabetes Frontier Online. 2020;7:e1-003.( http://doi.org/10.15634/J0100_0701_003 )

【ケアネットについて】

名称    :株式会社ケアネット

代表者   :代表取締役社長 藤井 勝博

所在地   :東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル

設立    :1996年7月

資本金   :6億2,700万円

主な事業内容:製薬企業向けの医薬営業支援サービス、

       医師・医療者向けの医療コンテンツサービス など

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